岸本 誠

岸本 誠

製造部
部長(工場長)
岸本 誠

製造と営業が一体となって良い物を作ることが、最大の顧客サービス

「ものづくり」に携われる仕事がしたいと思ったのが、入社の動機でした。20年前のことでした が、当時から会社の雰囲気がすごく良かったんです。私がいちばん若い世代でしたが、先輩方が毎日可愛がってくれて、会社に行くのが楽しくて仕方がなかった ですね。明るくアットホームな雰囲気が満ちていました。
製造の現場で仕事を毎日教えてもらいましたが、最初は「調色」の工程がとても難しかったのを覚えています。お客様からカラーチップで配色の要望をいただく のですが、それがなかなか同じ色にならない。調色は機械でなく手作業による配合で色を合わせていくのですが、それが初めてドンピシャリでお客様の要望通り に合ったときは、とても嬉しかったですね。機械を使わず調色を合わせるのは、今も熟練の技術を必要とするものです。
多様な材料を使う特殊印刷の製造の仕事ですから、その中身も簡単なものから困難を極めるものまでさまざまです。営業が「できますか?」と難しい顔をしてもってきた仕事を、納期内になんとかやり遂げられた時には、喜びや面白味を感じる事ができますね。

以前、500円玉が登場した時に、全国の自動販売機に「500円玉使えます」という表示をシールで貼ることになって、そのシールを作ったときは、その数の 膨大さに連日遅くまで現場にいる時期が続きました。実際に納品も終わって、街中のいたるところで目にする自動販売機に自分の作ったシールが貼られているの を見て、何ともいえない充実感を得られたものです。ほかにも車を運転していて、たまたま前を走っていた車の後部に、自分の作ったシールが貼られているのを 見つけたときなど、嬉しい気持ちになります。
今在籍している八王子の本社・工場では、製造と営業が一体となって仕事をしています。営業と面と向かって話ができるのは、お客様の思いもすぐに聞けますか ら、サービスの面でも有意義だと思います。営業の担当には、ぜひ製造の現場も知っていてほしいと思います。お客様の思いが形になる製造現場をしっかりと感 じておくことは、本来の営業の仕事に間違いなく役に立つものですから。

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